よっすぃ

過去の六年→レインボーセブンリボンの騎士の歌唱力の変化〜進化に驚いた。調理師として彼女の歌声は喩えるならマカロニ、いや、ペンネの様なモノで…誤解のないように予め書くと、よっすぃの歌声は、中心がなく人に伝わらない、魅力的ではないのではなくむしろ中が空いてる事が肝心でそれ故‘独特’であると。…と、なるとその麺の茹で、つまり歯応えがペンネにおける味を決定付ける最も重要な事項なわけだが、よっすぃの場合はこの茹でが良くなかった。塩加減、温度、時間、どの曲においても一定であった試しはなく不安定で落ち着かない。歯応えはデタラメ、絡むソースとの相性は悪く、食べた者が不快を示す様な。この曲でこの歌い方?この人と合わせるのにそんな歌声?みたいな。

が、ここへ来て俄然その茹で具合が良くなって来た。聴き応えのある歌声になっている。昔のソロパートを聴く度に感じていたあのヒヤヒヤ感は消え、安心できる。後は絡ませるソースの問題。特徴のある麺にはやはり重みのあるソース、癖のあるソースを。娘。だとミキティがダントツかな。次点はれいな。